最近では、テレビや冷蔵庫の大型家電は10年以上は使えるようになりました。しかし、パソコンは未だに3年程度で動きが悪くなり、頻繁に買い替えなければなりません。
多くの人にとっては、デザイナーやプログラマーが使うような高機能はパソコンに必要ありません。インターネットにメールや文書作成、たまに、表計算ソフトを使うくらいで十分ではないでしょうか?
この記事では、これらの最低限の機能を快適に、しかも定価35,000円以上する正規品のMicrosoft Office Professionalヴァージョン付きパソコンをなんと30,00円未満で購入する方法をお伝えしています。
Microsoft Officeバンドル版のパソコンを購入する
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Microsoft Officeは以前から高いという印象がありますが、圧倒的なシェアがあり、会社で使うにはなくてはならないソフトとなっています。
個人で利用するには、ほとんどの人にとっては、そこまで豊富な機能も利用しません。
Microsoft Office以外の互換性ソフトで十分でしょうが、やはり操作性に慣れたMicrosoft Officeが一番いいという人も多いでしょう。
筆者も、これまで、いくつかの互換性ソフトを利用してきましたが、わずかの価格差ならば、Microsoft Officeのほうを選んでしまいます。
しかし、単品で購入すると、なんとMicrosoft Office Personal 2019で約30,000円もしてしまいます。
しかもPersonal版ではWord、Excel、OutlookだけでPowerPointも入っていません。ほとんど同じような機能のGoogleドキュメントが無料で使えるのに比べ、あまりにも高いと感じられる方が多いのではないでしょうか?
そんな方にオススメなのが、Microsoft Officeが事前にインストールされたコチラのGLM社製パソコンです。
価格は送料無料、税込みで34,800円。
なんとソフトに5,000円追加するだけでパソコン本体がついてくるようなものです。
筆者も購入して2年が経過しますが、まだまだ軽快に動いてくれます。
GLM社製パソコンの主な仕様
主な仕様は以下の通り。
- 超軽量 薄型 PC 重量1.36KG
- 日本語キーボート
- Microsoft Office 2019(Word、Excel、PowerPoint、Outlook、OneNote)
- Windows 10
- CPU:INTEL Atom x5-Z8350 1.44GHz 4コア 最大 1.92 GHz
- WIFI
- USB3.0
- HDMI
- WEBカメラ
- 14.1インチ
- メモリ: 4GB
- ストレージ : SSD 64GB
メモリ 4GB、SSD 64GBと少し容量は小さいのですが、HDDではなく、SSDを採用しているため、非常に軽快に立ち上がります。
メールやネットサーフィン、ちょっとした文書作成でパソコンを使う方には、十分な機能を揃えています。
もう少しSSDやメモリ容量が欲しい方には、価格は1万円高くなりますが、メモリ8GB、SSD256GBのタイプもあります。
娘がパソコンを買い替えるということで、この機種を強く推薦したのですが、ピンクのほうがいいということで、コチラの機種になりました。
若干、価格は高くなりますが、デザインにこだわる方にはオススメです。
大手メーカーのパソコンが欲しいという人へ
ただ、やはり名前を聞いたこともないパソコンメーカーでは信頼性が心配という方もおられるかと思います。
そういった方にはDELLのノートパソコンをオススメします。
最近は、テレビでmouseコンピューターのCMをよく見かけますので、DELLよりもずっと安いのかと思ったのですが、安さで言えば、DELLです。
コチラのモデルはMicrosoft Officeは付属していませんが、43,780円。
Googleドキュメントを使うからOfficeは不要ということであれば、コチラのモデル単体で十分です。
DELL製パソコンの主な仕様
主な仕様は以下の通り。
- OS: Windows 10 Home in S Mode 64bit 日本語
- CPU:AMD Ryzen 3 2200U AMD 2 コア 3.40 MHz OPP SS:1
- ディスプレイ: 15.6-インチ HD (1366 x 768) アンチ グレア LED-バックライト
- メモリ:4GB
- ストレージ:SSD128GB
- 日本語 ノンバックライト キーボード
- Wi-Fi & Bluetooth
ディスプレイも15.6インチと大きく動画を見るにも十分なサイズです。
Microsoft Officeは必要か?
さて、後は、Microsoft Officeをどうするかということですが、以下の3つのパターンがあります。
Googleドキュメントを利用する
ちょっとした文書を記入したり、簡単な表計算をする程度であれば、Googleドキュメントで十分です。むしろ、文書の共有などMicrosoft Officeよりも便利な機能もあります。
ただし、インターネットの接続に不安があるような場合には、Googleドキュメントでは不便な場合も出てきます。
激安版 Microsoft Office 2019 PC プロダクトキーを購入する
Yahooショッピング等では、なんと2,000円以下でMicrosoft Office 2019 PC プロダクトキーが販売されています。
販売ページには正規日本語版と記入されているのですが、これが違法版なのかどうかがグレーな部分です。
グレーというのは理由があります。
まず、海賊版のように完全に違法であれば、既に、Yahooショッピングのような大手ECサイトからは駆逐されています。
また、実際に外資系企業では、格安のMicrosoft Officeを社員の個人PC用に販売しているケースがあるのです。筆者も以前外資系企業で働いていた際、1,000円程度でOfficeの多言語版をダウンロード販売で購入した記憶があります。Microsoft社との契約に基づく正規版でした。
恐らく Microsoft Office は国によって、かなり価格を変えているだろうと思います。
ただ、やはりインストールには多少の手間がかかりますし、トラブルが発生しても日本のMicrosoft Office社では対応してくれない可能性があります。購入の際は自己責任でお願いします。
互換性ソフトを利用する
互換性ソフトの使い勝手も向上しているようです。間違いなく正規のソフトをインストールしたいということであれば、コチラの互換性ソフトはいかがでしょうか?
30日間の無料利用期間がついていますので、購入するかどうかは使ってみて30日後に決められます。
ギフト券経由でさらに安くなる
さらに、パソコンを安く買う方法があります。
新幹線の回数券などを格安で販売しているお店がありますが、それと同様に、インターネットでAmazonや楽天のギフト券を販売しているサイトがあります。
ギフト券の価格によっても異なりますが、およそ10%~15%引きで購入できます。
代表的なギフト券販売サイトは以下の通り。
アマギフト
アマテン
ギフティッシュ
インターネットでギフト券の購入をするなんて心配だと思われる方もいるかもしれません。
しかし、多くのサイトでは、購入後30分以内に、購入履歴よりギフト券番号の確認手続きをすることで、返金保証の対象となります。
Amazonギフト券の場合は、自分のAmazonアカウントにギフト券番号を登録することで判別できます。
Amazon ギフト番号の登録方法
Amazonにログインし、メニューバーのアカウント&リストから アカウントサービス→アマゾンギフト券→アマゾンギフト券を登録する、をクリックし、ギフト券番号を入力します。
万一、ここで登録できなければ、返金されます。
LINEからの購入で、さらに、0.5%バック
実は、LINEショッピングから購入すると、Amazonの場合、0.5%ポイントがバックされるのです。
購入方法は簡単。LINEショッピング経由でAmazonのサイトに入って購入するだけです。
まとめ
ギフト券+LINEの0.5%ポイントを利用すれば、実質15.5%引きでパソコンを購入できます。
つまり、GLM社製のパソコンなら、なんと定価35,000円のMicrosoft Office(Professional)バージョンがついて、29,400円で購入できます。
これからパソコンを購入しようという人は、ぜひ、参考にしてください。