LINE

あのLINEが証券会社を始めました。
一番、驚いたのが150円から株式投資が始められるということ。

これなら、「投資を始めてみたいけど、ちょっと不安」
という方でも抵抗なく始められます。

それに、何より現金を使わなくても余っているLINEポイントを使って、
株式投資が始められます。

ポイントが余っていると、つい余計な間食をしてしまうという方。
LINEポイントを使って、間食の代わりに株式投資を始めるというのはいかがでしょう。体脂肪の代わりに、資産が増えます。

LINE証券のメリット

キャンペーンが多い

LINEのいつものやり方だと思いますが、新しいことを始めたときには、やたらとお得なキャンペーンが多いです。
現在、実施中、あるいは、これから実施予定のキャンペーンは以下の通り。

口座開設&初回取引で現金1,500円がもらえる キャンペーン
3万名様限定

期間中(2020.2.6~2020.3.31)に口座開設を申込み、2020年4月14日(火)までに1回以上お取引いただいた先着3万名様に現金1,500円プレゼント。

注)2020年3月現在、「 口座開設&初取引で1,500円プレゼント 」というキャンペーンは終了しました。代わりに以下のキャンペーンが行われています。

初株キャンペーン

タイムセールがある!!

これには驚きました。
まるで、楽天やAmazonのように株でもタイムセールがあります。

株式を最大7%オフで買えるタイムセールで、

次回は2020年2月27日に開催されます。タイムセール中、指定された銘柄を、1銘柄だけ5株まで購入できます。
しかも、タイムセール中は、取引コストも無料です。

複数回利用すれば、これだけでも十分な利益を回収できるかもしれません。

さて、開催日のタイムスケジュールですが、開催当日の15時に、対象となる5銘柄が発表されます。そして、17時からタイムセールを開始し、19時に終了となり、取引完了は21時となります。銘柄ごとにタイムセールの取り扱い上限数があり、上限に達すると19時前でも取り扱いは終了となります。

まだまだ、LINEならではのメリットがあります。

スマホだけで口座開設が完了

通常、証券会社の口座開設には1週間以上かかります。

申し込んでも審査中というメールが届くだけで、いつ連絡が来るのだろうと不安になるようなケースもありますが、そこは、さすがにLINE。

スマホで本人確認の写真撮影のため、右を向け、左を向けなどと様々な指示は出されます。しかし、申し込みは全てスマホ上で完結し、翌日か、翌々日にはLINEトークで口座開設のお知らせが来て、すぐに、取引が完了できます。

少額で始められる

通常は100株単位でしか買えない株が1株から買えます。

1株と言っても、高いんじゃないかと思われますが、みずほ銀行で有名なみずほファイナンシャルグループであれば、1株150円台です。

つまり、150円台から株式投資が始められるのです。

しかも、今回は、キャンペーン中なので、150円台のみずほファイナンシャルグループの株を1株買うだけで、現金1,500円が貰えます。

LINEポイントで投資ができる

150円から投資が始められると言いましたが、LINE証券の場合、LINEポイントで株が買えます。

LINE Payでもかなり頻繁にキャンペーンをやっていますので、私もできるだけキャンペーンを使ってポイントを貯めるようにしています。

LINE証券口座を開設した時もポイントが200ポイントを余っていましたので、早速、このポイントを使って、みずほファイナンシャルグループを1株だけ購入しました。

今まではポイントが余れば、缶ビールやお酒のつまみ、チョコレート類を買っていましたが、現在、ダイエット中の私にとっては不必要なものばかりです。

これを機会に、LINEポイントは全てLINE証券に回すことにしました。
体脂肪が減って、資産が増える予定です。

平日夜21時まで注文・約定が可能

通常の株式投資であれば、取引が完了するのは、9時から15時までの間の市場が開いている時だけです。LINEなら、土日祝祭日はお休みですが、平日なら夜21時まで注文、および、約定(注文の成立)ができます。サラリーマンでも楽に株式投資が始められます。

LINEアプリで誰でも簡単に取引ができる

ネット証券とアプリの普及で株式投資も昔よりはるかに簡単になりました。

それでも、通常のネット証券会社で注文をしようとすると、
発注画面に「寄付」、「引け」、「通常」、「制度信用」、「一般信用」など、これから株を始める人にとっては知らない専門用語が並びます。

LINEなら、自分のよく知っている会社の買いたい株を数回タップするだけで、誰でも直感的に取引ができます。

LINE Payからの入金で、いつでも簡単に資金移動ができる

LINE Payと銀行口座を連動させている方ならば、いつでも、簡単にスマホ上で資金を移動できます。

LINE証券

LINE証券の3つのデメリット

簡単に株式投資が始められるのがLINE証券の最大のメリットですが、ベテラン投資家が本格的に株式投資を行うには以下のようなデメリットがあります。

取り扱っている株式の数が少ない

上場している会社はJASDAQなどの新興市場も含めると約4,000社もあるのですが、LINE証券で取引ができるのは現在は300社程度に限定されています。

取り扱っている金融商品の種類が少ない

一般的な証券会社であれば、株や投資信託以外にFX、日経平均先物取引、CFDなど多彩な金融商品を取り扱っています。

LINEでは、現在、株式や投資信託のみです。

ただ、初心者のうちに、様々な金融商品にチャレンジする必要もないので、そういった意味では、初心者向きの証券会社とも言えます。

スプレッドと呼ばれる取引コストがかかる

取引にあたっては、スプレッドと呼ばれる取引コストがかかります。

日中取引の手数料(スプレッド)は取引金額の0.05%ですので、もし、50,000円分株を購入すれば25円のスプレッドがかかります。

また、夜間のコストはもう少し高くなり、0.5%となります。

最近のネット証券会社では10万円未満であれば、取引手数料無料といった会社もありますので、それに比べると少々高く感じるかもしれません。

LINE Payで出金する時にコストが発生

LINE Payで入出金が簡単にできるのはメリットなのですが、出金の場合は、220円のコストが発生します。

一般の証券会社では入金も出金も無料の場合が多いので、頻繁に入出金を繰り返す際にはデメリットとなります。

LINE証券の口座開設方法

口座の開設方法は以下の通り。

1.QRコードをスマートフォンで読む。

QRコード

2.LINE証券が起動されます。

3.いくつかの簡単な質問に答えます。

LINE Profileに住所等が入力されていれば、住所の入力も不要なので、拍子抜けするほど簡単に入力作業は終わります。

その後、本人確認の作業に入りますので、運転免許証やマイナンバーカードを準備しておきます。

4.スマホで免許証や自分の顔写真を撮って終了。

翌日か、翌々日には口座開設完了の連絡がLINEで来ます。
余ったLINEポイントを使って資産を殖やしましょう。

LINE証券