連日のコロナウイルス騒ぎで外出を自粛されておられる方がほとんどでしょう。
映画館も密集、密閉、密着の3蜜の条件を満たしている、
とまでは言えませんが、少なくとも密閉空間であることは間違いありません。
そんな状況ですから、動画配信サービスを使ってみようと思われる方も増えてきているでしょう。
そこで、私がこれまでに体験した動画配信サービスの中から、特に、おすすめの動画配信サービスを紹介したいと思います。
初めての動画配信サービスはAmazon Primeから始めるべき理由
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まずは、なんと言ってもAmazonです。
動画配信サービスと言えば、Netflixなどを思い浮かべられた方も多いでしょう。しかし、初めての動画配信サービスなら、とにかくAmazon Primeです。
料金が安い
その他の動画配信サービスでは、月額1,000円を超えるサービスも多いです。Amazon Primeの場合、月額たったの500円。年一括払いの場合は、4,900円しかかかりません。
月額にすると、たったの400円ほどです。
数多くの作品が見られる
コストが安ければ、見られる作品の数が少ないのでは?
と思われるかもしれませんが、他の動画配信サービスと比べても全く見劣りしません。
最新の映画も見られますし、海外の人気ドラマ、例えば、HBOのゲーム・オブ・スローンズなどもほぼ無料で見られます。
その他の特典がメッチャやたらと多い。
さらに、これは、動画配信とは関係ないのですが、会費以上のメリットがあるその他の特典がとにかく多いのです。
例えば、
- 本や雑誌、マンガが読み放題
- 100万曲以上が聴き放題
- 写真を無制限に保存可能
- 対象のKindle本が毎月1冊無料
- プライム商品は配送料が無料
- お急ぎ便・日時指定便も無料
- Prime Nowで1時間以内に配達
実は、会費以上に買い物のコストを安く抑えられる
それから、最近では、とにかく商品が安いのです。
お酒などは楽天市場やYahooショッピングで買われる方が多いと思いますが、最近では、はるかにAmazonのほうが安いのです。
例えば、ビールならば、350m×24本1ケースが他のECサイトやスーパーで購入するよりも1,000円近く安く買えたりします。
テレビなどは、ほとんど半額で購入できる場合もあります。
したがって、缶ビールをケースで年に6回買うような人ならば、それだけでAmazon Primeの年会費4,900円の元が取れてしまう計算です。
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ただ、アメリカの会社なので、日本の動画配信サービスと比べると、やはり国内ドラマのラインアップは少なめです。
国内ドラマも見るならば、U-NEXT<ユーネクスト>
国内ドラマの見逃しサービスも必須ならば、オススメはU-NEXT<ユーネクスト>です。
日本の動画配信サービスでは、画像・音質が一番優れている
以前は、Amazonしか利用していなかったのですが、U-NEXTを利用して驚きました。Amazonよりもはるかに画質がきれいで、音も臨場感にあふれているのです。
最初、画質や音質に優れているのは、その作品自体が優れているからだと考えました。ただ、しばらく見ていると、やはり、いつもよりも映画への没入感が凄いので、同じ作品でU-NEXTとAmazon Primeを見比べました。
すると、やはりU-NEXTのほうが画質も音質も一段上なのです。
最新の4Kテレビで見られる方は、ぜひ、U-NEXTを試してみてください。
ハリウッド映画を4K、ドルビービジョン/ドルビーアトモスで配信開始
2020年1月31日の発表によれば、今後、ハリウッド映画を4K、ドルビービジョン/ドルビーアトモスで配信するようになるとのことです。
これは、国内配信事業者初とのことです。
大手電器店に行けば、最近、テレビは4Kが主流になっています。にもかかわらず、4Kで見られる放送がほとんどないのが実態です。
しかし、U-NEXTでは、今後、『ロケットマン』『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』『バンブルビー』を皮切りに、今後、数十作品の4K放送を予定しているとのことです。
これは、映画ファンにはうれしいお知らせです。
日本最大級のビデオオンデマンド<U-NEXT>無料トライアル実施中!新作映画を見たいなら、music.jp
映画でもパソコンやタブレットで見ることが多いから画質や音質には、それほどこだわらない。
という方も多いでしょう。
そんな方にオススメなのが、新作映画が500円で毎月2本見られるmusic.jpがオススメです。
毎月500円で新作映画2本を見られる動画配信サイトmusic.jpというくらいですから、音楽配信がメインかと思っていたのですが、そうではありません。
この動画配信サイトの特徴は、毎月500円コースで最新映画が2本見られるということです。
500コースは月額550円(税込)なのですが、このコースに登録すれば、毎月550ポイント+500ポイントの合計1,050ポイントが使えます。
例えば、2020年4月現在ならば、新作映画として、以下のような映画がありました。
- ジュマンジ/ネクスト・レベル 440円
- ジョン・ウィック:パラベラム 550円
- ターミネーター:ニュー・フェイト 440円
毎月500円の会費で、1,050ポイント(1,050円)が使えますので、新作映画が毎月2本見られるのです。
映画のレンタル費用をAmazon Primeでも比較してみましたが、新作映画では同じ料金が発生します。
つまり、
「毎月、新作映画が見たい」
という人ならば、たとえ、Amazon Primeやその他の動画配信サービスに入会していたとしても、追加でmusic.jpの500コースに入るほうが、新作映画を安く見られるのです。
そういうわけで、実は、非常にお得な動画配信サービスです。
ですから、動画配信サービスが初めてという方には、まず、Amazon Primeとmusic.jpの2つにお試し入会することをオススメします。
海外ドラマ中心ならば、Netflix、または、Apple TV+
『海外ドラマを中心に見たい』
という方も多いでしょう。
やはり、Netflixが作るドラマは費用のかけかたが日本ドラマとは異なります。2019年にドラマや映画にかける制作コストは、なんと1.6兆円とのこと。しかも、最近では、誰もが知っているようなハリウッド俳優がNetflixのドラマに出演することも多くなっています。
やはり、海外ドラマ中心に見るならば、Netflixが一番でしょう。
あるいは、まだまだ動画配信サイトとしては、マイナーなのですが、Apple TV+という手もあります。
日本では今後U-NEXTが4Kのハリウッド映画を配信していきますが、Appleは既に多数の4K映画を配信しています。
ただ、Apple TV 4Kというセットアップボックスを購入する必要があり、少々、お値段が高いです。
しかし、今なら、Apple TV 4Kを購入すれば、Apple TV+が一年間無料で見れます。
「せっかく4Kテレビを購入したのに4Kのコンテンツがない」
「4Kでのオリンピックを期待していたのに延期になってしまった」
とお嘆きの方には、とてもおすすめです。
4Kで映画を見たい!という方は、コチラの記事も参照してください。