10月27日の日経新聞夕刊に日本の主要なアクティブファンドのここ1年間のリターンが掲載されていました。
主なところでは、
ひふみプラス ▲18.5%
フィデリティ・日本成長株・ファンド ▲16.5%
さわかみファンド ▲8.4%
いちよし中小型成長株ファンド ▲14.9%
一瞬、この下落相場でも儲かっているのかと思いましたが、軒並み2桁マイナスです。
2022年と2021年の9月30日時点で比較すると日経平均自体が12.2%のマイナスとなっていますから、投資信託でこの程度のマイナスはやむを得ないのかもしれません。
しかし、日本の投資信託は成功報酬制ではないため、損をしていても信託報酬料が発生します。
たとえば、ひふみ投信の場合、年率1.078%です。アクティブファンドの場合、1%以上の報酬を取っているところが多いでしょう。
つまり、世界的に株価が下落している2022年は、多くの投資家が損をしています。
しかし、トレンドフォロー型売買ならば、下落相場でも利益が出せるのです。 投資で利益が出せていない人は、トレンドフォロー型売買を始めとするシステムトレードに移行することを強くお勧めします。