Tポイントを貯めておられる方は多いでしょう。
私も最初はよく理解していなかったのですが、娘がコンビニでTカードでポイントを貯めているのを見て、真似してみようと思い、ファミマTカードを作ってみました。そうすると、ファミマTカードのホームページにさえ、詳しく紹介されていない特典が多数あり、その便利さに驚いています。
この記事ではファミマTカードのお得な使い方(最大還元率4.8%)とお得な申込方法を書いています。
ファミマTカードとは?
ファミマTカードとは、その名の通り、ファミリーマートが発行するクレジットカードにTポイントカードが組み合わさったカードです。入会費も年会費も無料なので、持っておいて全く損はないカードです。
ファミマTカードにはお得な特典がいっぱい!!
正直言って、ファミマTカード自体の還元率は0.5%とごく一般的なカードと変わりありません。200円の購入で1ポイント(1円相当)がつくだけです。これだけなら、同じ年会費無料の楽天カードやYahooカードのほうが有利です。ただし、提携店で利用した場合、1%どころか、最大4.8%もの還元率になる場合があるのです。
ファミリーマートでカードの日に買い物をするとポイント5倍
カードの日というのはダジャレから来ている名称で、火曜日と土曜日です。この日にファミリーマートで買い物をすると、通常200円で1ポイントしかつかないのが、火曜日と土曜日に限っては、ショッピングポイントが3倍、クレジットポイントが2倍つくのです。
ショッピングポイントというのはTポイントカードを提示して買った時につくポイントのことで、クレジットポイントはクレジットカードで購入した時のポイントです。
200円で5ポイント(5円相当)となりますから、還元率にすれば、2.5%にもなります。昼食はコンビニ弁当が多いという方ならば、火曜日と土曜日はファミリーマートでショッピングをするという使い方でも500円/回×2日/週×4週/月×12か月=48,000円/年となります。これだけでも2,400円のポイントとなります。
その他のTポイントカード、例えば、TSUTAYAのカードのようにカードを提示し、後は、現金で購入した場合には3倍のショッピングポイントのみになります。
ですから、たとえ、200円の買い物でもファミマTカードを使ってクレジットで支払いましょう。デビットカードの場合も同様にポイントがつきます。
ただし、残念ながら、200円未満の買い物ではポイントがつきません。ですから、100円のコーヒー一杯ではポイントはつきません。
ファミランクでさらにポイントアップ
ファミランクというのは毎月の購入金額に応じて決定されるランクのことで、ファミマでの買い物が多いほど、ランクがアップしそれに連れてポイントもアップします。
4,999円以下 ブロンズ 200円 1ポイント
5,000円~14,999円以下 シルバー 200円2ポイント
15,000円以上 ゴールド 3ポイント
ファミマだけで毎月15,000円以上買い物をする人は、かなりのファミマファンでしょうが、毎月5,000円程度ならカードの日にランチを買うといった使い方でもクリアできる方が多いでしょう。そして、シルバーになって、カードの日に買い物をすれば、ポイントはさらに増えて6倍、つまり、還元率で言えば3%にもなるのです。
女性と25歳以下はさらにお得
まだまだ、ファミマTカードの特典は続きます。
まず、女性限定なのですが、水曜日はショッピングポイントが2倍となります。
また、25歳以下限定ですが、クレジットポイントが2倍になるのです。
例えば、24歳で、かつ、シルバーランクで、火曜日もしくは土曜日にファミマTカードを使ってクレジット払いをした時にはショッピングポイント4倍(シルバーランクでプラス1倍)+クレジットポイント3倍(25歳以下でプラス1倍)で合計7倍ものポイントがつき、還元率3.5%にもなるのです。
提携店の利用でさらにお得
ファミマTカードは、ファミリーマートでしかポイントがつかないわけではありません。Tポイントに加盟しているお店は全国で35万店舗もあります。代表的な提携先を記します。
ポケットカードトラベルセンター
こちらではJALパック(JALの海外旅行パック)やANAのハローツアー(ANAの海外旅行パック)が申し込めますが、ファミマTカードで支払いをすると、JALパックが5%OFF、ANAハローツアーが6%OFFとなります。
新婚旅行などでハワイやヨーロッパに行かれる方は、お一人数十万円するでしょうから、5%OFFとなると、それだけでも数万円もの割引となり、大きなメリットです。
旅行代理店で購入すれば表示価格のままになってしまいますから、これは大変お得な制度です。
もちろん、JALカードを使っても5%OFFになるのですが、JALカードの場合、一般カードであっても年会費が2,160円(税込、初年度無料)かかります。また、当然ですが、JALカードではライバル会社のANAハローツアーは安くなりませんから、JALやANAのツアーで海外旅行に行く計画がある方は、このためだけにファミマTカードを申し込んでもメリットがあります。
ポケットモール経由のショッピングでポイント大幅アップ。
ポケットモールとは、やはりファミリーマートやその親会社である伊藤忠商事が出資しているショッピングモールですが、こちら経由で買い物をすると、さらに、Tポイントがアップします。
例えば、
- Yahooショッピング 1,000円につき12ポイント(還元率1.2%)
- じゃらん 1,000円につき18ポイント(還元率1.8%)
- Rakuten Travel 1,000円につき24ポイント(還元率2.4%)
- ドクターシーラボ 1,000円につき60ポイント(還元率なんと6%)
ガソリンスタンドENEOSで最大6円引き
最近、私が一番気に入っている特典がこちらです。
これはガソリンスタンドによっても値引き額が変わりますが、私が使っているENEOSのガソリンスタンドでは、ファミマTカードで支払いをすると、リッター当たり6円引きになるのです。ガソリン価格は地域や時期によって大幅に異なりますが、私が住んでいる地域では、だいたい141円~144円程度の店が多いです(2018年2月現在)。それが、こちらのお店では、レギュラーガソリンの定価が142円のところ、ファミマTカードで支払いをするだけで自動的に会員価格が適用され、136円になるのです。
先日、ガソリンを入れた時の価格は以下の通りでした。
給油量:30.12L
値引き額:30.12L×(142円―136円)≒180円
Tポイント:税抜購入金額3,793円÷200円=18ポイント(端数切捨て)
合計:180円+18ポイント=198円相当
還元率:4.83%
毎月ガソリン代で10,000円かかっている人ならば、これだけで年間5,796円(10,000円/月×12か月×4.83%=5,796円)もの節約になるのです。
6円引きのガソリンスタンドは少ないでしょうが、2円引き程度のガソリンスタンドは相当あります。2円引きだとしても還元率にすれば、2%以上になりますから、本当に、これだけでもファミマTカードを持つメリットがあります。
切手やタバコ、Quoカードへの支払でもポイントがつく
他のコンビニでは切手やタバコは現金支払いのみ、また、プリペイドカードへのチャージについてはポイントがつかないところが多いのですが、ファミマTカードなら、これらへの支払でもTポイントが加算されます(ただし、デビットカードではこの特典がつきません)。
一番、オススメなのは火曜日・土曜日にファミリーマートで10,000円分のQuoカードを購入することです。
Quoカードは10,000円のカードになると、10,180円分の買い物ができます。還元率として計算すれば、1.8%です。これだけでも相当大きいのですが、さらに、火曜と土曜にファミリーマートで購入するとクレジットポイントが2倍になるので100円相当のTポイントが貯まるのです。つまり、合計で280円。還元率2.8%にもなるのです。
あまりQuoカードを使ったことがない方も多いかもしれませんが、コンビニ以外でも大手書店(ジュンク堂書店や紀伊國屋書店、蔦谷書店)、ガソリンスタンドENEOSで使えます。
現在、最も得なプリペイドカードはLINE Payカードと言われており、還元率2%です。LINE Payカードの場合、JCB加盟店で使えるため、非常に利用できる店が多いのがメリットです。
Quoカードの場合は、そこまで利用できる範囲が広くはありませんが、コンビニや大手書店を多用される方ならば、10,000円のQuoカードを買っても損はしません。
ファミマTカード申し込みで最大 7,000円獲得のチャンス
今なら、ファミマTカードを申し込んで最大7,000円獲得のチャンスがあります。
ファミマTカードのキャンペーンで最大4,000円獲得のチャンス
カード発行月の翌月末までに合計10,000円以上の利用で2,000ポイント獲得。
まず、カードを申し込んで、カード発行月の翌月末までに合計10,000円以上を利用するだけで2,000ポイントが貯まります。
携帯電話料金の支払い登録で1,000ポイント
さらに携帯電話料金の支払い登録で1,000ポイントが貯まります。
電気料金の支払い登録で1,000ポイント
さらに電気料金の支払い登録で1,000ポイントが貯まり、合計4,000ポイント(4,000円相当)が貯まります。
ポイントサイト経由の申し込みで3,000円相当が貯まる
ファミマTカード申し込みでさらに3,000円相当を獲得する方法
ポイントサイトとは?
ポイントサイトをご存知でしょうか?
大手企業は、様々なメディアに広告を掲載していますが、その中のひとつがポイントサイトと呼ばれるものです。
例えば、あるクレジット会社が、あるポイントサイトに広告を掲載します。
そして、その広告経由で利用者がクレジットカードを申し込んだとすると、広告会社が広告料をポイントサイトに支払うという仕組みです。
そして、ポイントサイトの会社は、企業から受け取った広告料のうち一部を利用者に還元する、という仕組みです。
有名なポイントサイトとしては、ハピタスやモッピー、GetMoneyやポイントタウンといった会社があります。
ポイントサイト自体、知らない人もまだまだ多いのですが、上場企業やそのグループ会社が運営している会社が多々あります。
クレジットカード会社のホームページから直接申し込むよりもポイントサイト経由で申し込むほうが、より多くのマイルやポイントを得られることが多いのです。
ただ、ポイントサイト会社は多数あり、どのポイントサイトを利用するのが一番お得なのかは時期によって異なります。
このページでは、できるだけ最新情報をアップデートしていきます。
2018年5月9日現在では、以下のような結果となり、げん玉が最もお得になっていました。
ポイントサイト | 報酬額(円換算) |
げん玉 | 3,315円 |
ハピタス | 3,250円 |
ちょびリッチ | 3.000円 |
.money | 2,808円 |
ファミマTカードのげん玉での申し込み方法
ファミマTカードのげん玉での申し込み方法は以下の通りです。
げん玉に登録する
まだ、げん玉の会員になっていない方は、まず、げん玉の会員に登録してください。
登録しなければ、せっかくの3,315円相当分がもらえなくなります。
登録はコチラ ↓
げん玉のファミマTカードのページからカードを申し込む
登録はコチラ ⇒ ファミマTカードのページ