日経225先物や商品先物など、
JPX傘下の大阪取引所と東京商品取引所で
祝日取引が開始されました。

取引時間は平日と同じで、
日中が午前8時45分~午後3時15分、
夜間が午後4時30分~翌午前6時となります。

原則として土日、元日を除く全ての休業日が
対象だが、システムの点検などが必要な日は
実施しない。

2022年は10月10日、11月3日、11月23日
に実施。

祝日取引は海外でも広がっており、
米シカゴ・マーカンタイル取引所や
シンガポール取引所などでも実施されている
とのことです。

2023年度の実施予定日は以下の通り。

1/3
2/23
3/21
5/3
5/4
5/5
7/17
8/11
9/18
10/9
11/3
11/23

結局、稼働日が12日増加する
こととなります。

これは、プラスの期待値を
持っているトレーダー、特に、
短期売買を主とするデイトレーダーには
大きなメリットです。

1年12か月だったものが、
12.5か月に増えたようなものです。

12.5か月÷12か月≒1.04

となり、期待利回りが4%強増える計算
となります。

まあ、休みが減る
というデメリットもありますが・・・

まだ、期待値がプラスとなる売買手法を
持っていない方は、売買手法を
構築していきましょう。