実践するのはメチャクチャ難しいですが、
ステップ自体はシンプルです。

Step1 医学部に入学する 
所要年数 12年 

(小学校1年生から進学塾に通い、
18歳で現役合格)

Step2 医学部(全6年制)を卒業し、
医師国家試験に合格する 
所要年数 6年

なお、全て小学校から大学まで
全て国公立で行った場合でも
教育費の総計は約1,100万円。

私立の場合は、3,000万円~4,000万円
かかると言われています。

さらに、普通は塾に通いますので、
現実的には、もっと多くの費用がかかります。

Step3 卒後臨床研修を全うする 
所要年数 2年

Step4 大学病院等で医者としての
スキルを磨く 
所要年数 十数年

Step5 開業医として独立

開業医として独立する方は
40歳代が多いということですから、
34年以上の年数が必要となります。

その1のメリット 社会的な信用が絶大

●3,000万円前後の年収が期待できる

●社会的な信用が絶大

その1のデメリット メチャメチャ難しい

●そもそも医者になるのに莫大な量の
勉強が必要。

なおかつ、莫大な時間をかけ、
浪人しても医学部に合格できない人も
多数いる。

●年収が上がるに連れて、
税金も莫大な金額となる。

●年収3,000万円の場合、
所得税だけで約1,088万円、
これに住民税約300万円が加わり、
実質手取りは1,600万円強まで
減少してしまいます。

●長期休暇が取れない。

開業医の場合、海外旅行などの
長期休暇がまず取れません。

あなたにも、かかりつけ医が
いらっしゃるかと思いますが、
こう考えるとお医者さんになるのが、
いかに大変か、よく分かります。

次回は、誰にでも出来る方法を紹介します。